はじめての絵本と読み聞かせ
こんにちは、loveDorothyです。
図書館で姫さんのはじめての絵本を借りてきました。
- いない いない ばあ / 松谷 みよ子
- おつきさまこんばんは / 林 明子
- ちいさなうさこちゃん / ディック・ブルーナ
赤ちゃん絵本のド定番。
姫はまだ4か月なので、内容も分からないと思うのですが。
最近、姫に語りかける言葉や接し方がワンパターンだなぁと感じたため、たくさんある絵本のチカラをお借りしようと考えました。
はじめての絵本の反応は、
- 「目の前に何か出てきた!」と言わんばかりに目を大きくさせて凝視。
- ページめくりに興味津々。紙を触ろうと、何度か手を出す。
- 本の存在に飽きる。
- 私の語りが心地いいのか、ずっとニヤニヤしながら私の顔を見つめる。
こんな感じでしたが、姫にとってはとても良い刺激になりました。
まだまだ喃語しか話さない彼女ですが、今のうちからたくさんの言葉をインプットさせておきたいと思います。
ところで、私もちゃっかり自分用に「ひよこクラブ 2015年9月号(貸出可能の最新号)」を借りてきちゃいました。育児雑誌をはじめて読んだのですが、面白いですね〜♪
とても参考になります。
タイミングよく、雑誌に本のことが書いてあったので、備忘録のためにメモを記載しておきます。
月齢別の絵本の読み聞かせ(ひよこクラブ 2015年9月号 より)
0か月〜5か月頃の絵本の読み聞かせ
効果:読み聞かせるママの心地の良い声に安らぎを感じ、心が優しく育つ。
本を選ぶときのポイント
- 線や色がはっきりしていてシンプルな絵柄のもの
- 繰り返し言葉や擬音語が出てくるもの
読み聞かせのコツ
- 姿勢:一緒に横になって読む。首が据わっている場合はママのおなかに寄りかからせてもOK。
- 声:穏やかな声で、やさしくゆっくり。
- タイミング:赤ちゃんがご機嫌なときや、遊びやスキンシップとして。
6か月〜11か月頃の絵本の読み聞かせ
効果:遊びの一つとして行動や好奇心の成長に大きな影響を与える。
本を選ぶときのポイント
- 繰り返し言葉や擬音語が出てくるもの(言葉のリズムがあるもの)
- 登場人物に動きがあるもの
読み聞かせのコツ
- 姿勢:ママの横または膝の上に座らせる。
- 声:繰り返しの音に強弱をつけたり、赤ちゃんの反応をみて声の大きさやトーンを変える。
- タイミング:毎日同じタイミングで読み、生活リズムを整えるきっかけにする。
1歳以降の絵本の読み聞かせ
効果:言葉への関心が強くなり、言葉の理解や発達に良い影響を与え、心を豊かにする。
本を選ぶときのポイント
- 触ったり、指差ししたり、絵を探したり、遊べるもの
- 赤ちゃんの好きなものが出てくる絵本(動物や食べ物など)
読み聞かせのコツ
- 姿勢:ママの膝の上に座らせる。赤ちゃんに本を持たせてもOK。
- 声:登場人物や登場する動物になりきって、楽しい雰囲気を作りながら読む。長いセリフは文を短くきって読む。
- タイミング:読んでほしいときに持ってくることがあるので、その時は何度も読んだ本でもリクエストに応えてあげる。
今回も長文になってしまいましたが、また借りてきたら都度アップしたいと思います。
MAHALO♡
これからも本ブログをよろしくお願いします。
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2015.11.12 loveDorothy