loveDorothy’s diary

育児と女磨き、ときどき愛犬とお勉強。ママとして、女性としても、ハンサムでありたいな。

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お気に入りの絵本(生後4か月)

こんにちわ、loveDorothyです。

天気の良い3連休初日ですが、姫さんは一昨日から風邪でダウンしているため、我が家は出かけずにのんびり家で過ごしております。

 

さて、図書館から絵本を借りてきて、読み聞かせをし始めてから一週間が経過しました。

※一週間前のブログはこちら 

 

借りてきた絵本は3冊。

  • いない いない ばあ / 松谷 みよ子
  • おつきさまこんばんは / 林 明子
  • ちいさなうさこちゃん / ディック・ブルーナ

 

そして読み聞かせの結果、姫さんが著しく興味を示したのは、

 

 

「ちいさなうさこちゃん」でした。

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3冊に対する姫(生後4か月児)の反応

一週間欠かさず毎日、3冊読み聞かせました。

「いない いない ばあ」「おつきさまこんばんは」については絵本を見はするけれど、無反応。何の興味も示さず、サラッと読み終わることがほとんど。

 一方、「ちいさなうさこちゃん」に対しては、キャッキャと笑いながら手足をバタつかせ、少しでも本の近くに移動しようとしてきます。そして「ア〜…」「ウー…」と声を出しながら手を伸ばしページをめくろうとすることが多かったです。

 

姫が食いついた「ちいさなうさこちゃん」のよさ

なぜ「ちいさなうさこちゃん」だけに食いついたのか、自分なりに考えてみました。

全ページの挿入絵の色がはっきりしている!

ブルーナの絵本特有のオレンジや青・緑・黄色といった色が認識しやすいようです。

前後のページで挿入絵の変化が大きい!

オレンジが背景色となっているページの次ページは、青色が背景になっていたり…

うさこちゃんの顔が大きく描かれているページの次ページは、うしさんの顔が大きく描かれている…など。

ページをめくるたびに変化が大きいため、変化の認識がしやすく、喜びます。

1ページに盛り込まれる話の内容が比較的長い!

1ページに含まれる文字の量が多いため、読み聞かせの時間も長くなります。

音が聞こえる時間と、目の前にある絵を見る時間が長くなるため、興味のある箇所を凝視したり、紙に触れようと手を伸ばすための時間がじっくりあるようです。

ページ数が多い!

絵本を読み始めて、姫が興味を持ち始めるまでの間に2回ほどページをめくります。ページ数が少ないと興味を持つ前に絵本が終わってしまうようですが、「ちいさなうさこちゃん」はページ数が多いので惹かれるようです。

 

「いない いない ばあ」「おつきさまこんばんは」はもう少し大きくなってから

生後4か月の姫さんは、最近周りのモノや音にとても反応するようになりました。

手を出して、いろんなものをつかみ、口に運ぶのが今の彼女のスタイル。

周囲のモノ・音には興味を持てるけれども、まだまだその中身まで細かく理解できていないのかもしれません。声に対しても同じ。声が生み出すリズムのようなものを彼女はまだ理解できていない様子。

「いない いない ばあ」や「おつきさまこんばんは」といった繰り返し言葉が特徴の絵本には、同じ音が繰り返されていることが分からないため反応を示さないのかもしれません。

また、この2冊は繰り返し言葉を扱っている分、1ページに盛り込まれる話の内容が「いない いない …(ページめくり)ばぁ…(ページめくり)」といったように少なく、ページごとの変化は登場人物の表情が少し変わるなど、細かい部分が変化していくため、姫には分からない、あるいは1ページの状況をつかむ前にページがどんどんめくられてしまっているのかもしれません。

 

もう少し大きくなったら「いない いない ばあ」と「おつきさまこんばんは」にもう一度挑戦しようね!

 

MAHALO♡

 

これからも本ブログをよろしくお願いします。

※当ブログに記載されている写真や画像の「無断転用」「転載」を禁じます。 

2015.11.21 loveDorothy

 

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