100円均一で売られているディズニーのDVD購入してみました
こんにちわ、loveDorothyです。
最近、姫さんにDVDを買ってあげたい願望が強く、AmazonでディズニーのDVDの購入を検討しています。
そんな中、先日訪れた『Can★Do』で以前から気になっていたディズニーのDVD(1枚100円)が目に付きまして、試しにいくつか購入してました。
※ディズニーのDVDが100円で売られていることには驚きましたが、著作権が切れたものを使用しているそうで、海賊版ではないそうです。
100円均一で売られているディズニーのDVD購入してみました
今回購入したDVDは『シンデレラ』『ミッキーマウス①』『チップとデール①』の3つ。
(全て、音声・字幕共に日本語・英語・韓国語に対応しています。)
『ミッキーマウス①』と『チップとデール①』は以下の短編集になっていました。
ミッキーマウス①
- ミッキーの大演奏会 (THE BAND CONCERT)
- ミッキーの害虫退治 (MICKEY'S GARDEN)
- ミッキーのアイス・スケート (ON ICE)
- ミッキーの消防隊 (MICKEY'S FIRE BRIGADE)
- ミッキーの夢物語 (THRU THE MIRROR)
- ミッキーのサーカス (MICKEY'S CIRCUS)
- ミッキーの捕鯨船 (THE WHALERS)
- ミッキーの移動住宅 (MICKEY'S TRAILER)
- ミッキーの巨人退治 (BRAVE LITTLE TAILOR)
チップとデール①
- リスの食糧難 (All in a Nutshell)
- リスとヒヨコ (Chicken in the Rough)
- リスの住宅難 (Chip N Dale)
- リスの汽車ごっこ (Out of Scale)
- リス君は歌姫がお好き (Two Chips and a Miss)
- リスの手袋騒動 (Food for Feudin')
- リスのいたずら合戦 (Trailer Horn)
100円均一で売られているディズニーのDVDってどうなの?
100円均一で売られているディズニーのDVDって、実際どうなんでしょう?
一通り流し見て、全体的に同じ内容だったので、『ミッキーマウス①』の画像を使いながら色々と書き残しておきます。
1.外観(パッケージとDVDの絵柄)
パッケージとDVDの絵柄は同じものになっていました。パッケージの絵柄よりも、DVDの絵柄の方が、なんとな〜くかわいい印象でした♪
2.操作感
まずはじめに、DVDを再生すると、メニュー画面の言語選択画面が表示されます。(↓↓)
日本語を選択した後、タイトル画面が表示されました。(↓↓)
この画面は日本語の画面ですが、1つ前の言語選択画面で他の言語を選択したときは違う絵柄のタイトル画面が表示されました。さすがの100円クオリティです。
この100円DVDでは、音声・字幕共に日本語・英語・韓国語の選択が可能です。
音声・字幕選択の画面はこんな感じでした。(↓↓) 各画面に登場するミッキー・ミニーの雰囲気には統一感ゼロです。
3.解像度+画質
昔のテレビの解像度で作られているため縦横比が3:4で作られています。しかし、テレビの設定で下の画像のようにテレビのサイズにあわせることが出来るようです。
画質はご覧の通り、すごく良いわけでもなく、見れない程すごく悪いわけでもありません。しかし、100円DVDの元ネタは著作権が切れたものであり、テープのものを使用してコピーしたのか、『チップとデール①』についてはチラつきが多かったです。
※せっかく音声・字幕を3言語から選べるのに、字幕表示したものがなくてスミマセン。時間がある時にアップします。
4.音質
まず『チップとデール①』については、英語・日本語の2つを確認しましたが、声に違和感は全くなく、いつもの(ディズニーランドで聞く)チップとデールの声でした。
『シンデレラ』『ミッキーマウス①』については、正直、著作権が切れるものなので50年前がこの声だったのか…分かりません。ただ言えることは違和感があります。声優さんを映像会社が新たに雇い、吹き替えている可能性があります。
特に『ミッキーマウス①』のミッキーは、「やぁ、ぼく、ミッキーだよ!ハハッ♡」というあの独特の声はしていません。ドナルドも特徴のグワグワしたかすれ声をしていませんし、グーフィーもおっとりした口調ではありません。
「シンデレラ」は歌が始まると、いきなり吹き替えの声と異なる声で、英語で歌い始めます。きっとオリジナルの音声を使っているのでしょうね。
5.モヤっとポイント
それぞれのDVDのモヤモヤ〜っとしたところをまとめます。
『シンデレラ』
- 登場人物の声にメリハリがなく、声優さんのバリエーションがない気がする
- 歌になると、英語になってしまう
(素敵に聞こえるからそれまでの日本語がチープに感じる)
『ミッキーマウス①』
- 音声でパチもの感MAX
(ミッキーが…。ドナルドが…。グーフィーが…。いつもと違う。) - 「ミッキーの害虫退治」は個人的に、なんか嫌い。ちょっと気持ち悪い。
『チップとデール』
- 映像にチラつきが頻繁に見える短編がある。
6.総評
100円均一で売られているDVDと思えば何も気になりません。
ディズニーのDVDと思い、ある程度の品質の確保を求めると気になります。
普段使いで、普段ずーっとつけっぱなしにして流し見しているテレビ番組の変わりにするにはいいのではないかと思いました。
肝心な姫さんの反応
まだまだ100万年ほど早いようです。無関心でした。
今はまだ母親の息抜き用DVDです。
MAHALO♡
これからも本ブログをよろしくお願いします。
※当ブログに記載されている写真や画像の「無断転用」「転載」を禁じます。
2015.12.10 loveDorothy