新米ママの大きな壁。赤ちゃんと2人っきりのお風呂、どうやって入るの!?
こんにちは、loveDorothyです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
赤ちゃんとの楽しいお風呂タイム♡けれども、新米ママ・パパには一緒にお風呂に入るのって楽じゃないように思えてなかなか挑戦できないことですよね。
家には完全に赤ちゃんと2人っきり…
ママ・パパがいなくてどうやって…!?
結局、我が家では生後5か月を過ぎてから、一緒にお風呂に入るようになりました。
一緒に入るまではどうしていたか…
一緒に入るようになってからどうだったか…
今回は我が家の『お風呂問題』について書かせていただきます。
新米ママ・パパの皆さんのご参考になれば幸いです。
- 1か月健診で産院から一緒に入浴OKの許可をもらっても、新米ママには謎だらけ
- 姫さんの重さに片手では耐えられなくなった、生後3か月
- カラスの行水とはまさにこのこと!産後から悩むママのお風呂タイム
- パパからの悔しいけれどごもっともな指摘で変えた入浴スタイル
- 我が家の赤ちゃんと一緒に入る入浴方法
- 我が家のお風呂問題を通して感じたこと
1か月健診で産院から一緒に入浴OKの許可をもらっても、新米ママには謎だらけ
姫さんの重さに片手では耐えられなくなった、生後3か月
姫さんがお腹にいた頃は、健診のたびに「今回はどれくらい大きくなっているんだろ〜♪」と期待を膨らませながら病院へ行き、50gでも大きくなっていると、とても大きくなった気がしてルンルンしながら帰宅していました。
赤ちゃんの成長は、驚くほど著しい!!
生後3か月の頃。姫さんの体重は出産時の倍近く成長していました。まだ完全に首が据わっていないし頭蓋子のカタチが簡単に変わりやすい頃だったので、片手で頭を支えていましたが、背中を洗うために片手で上半身を支えるのが大変でした…。
生後4か月手前。遂に耐えきれなくなり、手で支えることをやめました。沐浴用お風呂の中で寝っころがる姫さんの背中とおしりの下に両手を入れて、モゾモゾ洗う形式に変更したんです。こんなちょっとしたことなのに、これだけで沐浴が楽になったな〜と嬉しくなったことを覚えています。
カラスの行水とはまさにこのこと!産後から悩むママのお風呂タイム
我が家では私が産休・育休をいただいているので、98%くらいは私が家事・育児をしています。(そろそろ社会復帰のことを考えていかなければですね。汗)
平日、パパさんが23時より前に帰宅できることはほとんどありません。なので、姫さんと2人で過ごすことが多いです。
今まで、2人っきりで過ごす夜は、基本的に姫さんの夕寝(17時頃)または就寝後(20時以降)に私は入浴するようにしていました。寝たのを確認して、お風呂に直行。それでも安心してゆっくり入ることはほとんど出来ませんでした。
シャワーの水を止めると微かに聞こえてくる「ふぇ〜ん」という声。
「気のせいかな?」
気のせいの場合も結構ありました。(幻聴。もうお風呂に入ることが恐怖ですね。)
でも、気のせいじゃないことの方が圧倒的に多かったです!
「ふぇ〜ん」声がどんどん大きくなってくるんです。まだシャンプーしか終わっていない状況で聞こえてきてしまうと、脱衣所に出たときにその泣き声は「ぎゃーぎゃー!」「びゃーびゃー!」に変わっています。(この状況をパパさんに一度は体験してもらいたい…と何度思ったことか。)
脱衣所に出たら裸のまま着替えとバスタオルを持って姫さんのもとに直行し、「大丈夫だよ〜」なんて声をかけながら支度をしてました。
そんなママのお風呂タイムは平均10分…。
(これって私だけ!?みなさんはもっとゆっくり入浴できているのでしょうか。)
パパからの悔しいけれどごもっともな指摘で変えた入浴スタイル
ママのお風呂タイム、平均10分。それでもお風呂に入れていれば良いほうでした。
姫さんの寝かしつけが上手く出来ず、自分のことも何もできていないときの、3時以降に退社したパパさんからの「今、会社出た〜。」という連絡は、時々恐怖に感じられました。
『もう23時なんだ…まだお風呂も入っていないし、ごはんも食べてない…姫さんも寝てない…(汗涙)』
(オールマイティなママを目指しているわけではないですが、やっぱり何も出来ていない日が続くと「今日も1日何やっていたのだろう…」と、途方に暮れる時が多かったです。)
こういう日は、帰宅途中のパパさんに2人前のごはんを買ってきてもらって、パパさんの帰宅後に色々と出来ていなかったことを済ませることが多いんですが…。さすがにこの状況がしばらく続いた時は「段取りを見直した方がいいんじゃない?」ともっともな指摘をされ、凹みました。この状況は誰にとってもメリットがなく、指摘内容は本当に「確かになぁ〜」と思うものだったので、その瞬間からどうにか改善できないものかと考え始めてました。
我が家の赤ちゃんと一緒に入る入浴方法
パパからのもっともな指摘に加えて、最近急に寒くなってきたので、カラスの行水状態のお風呂では体が温まらず、『姫さんと一緒にお風呂に入ろう!』と私は重い腰をあげました。姫さんは沐浴形式のお風呂。私はシャワーだったのですが。2人で湯船につかり始めました。
以降が、現在の我が家の入浴方法です。
<我が家の赤ちゃんと一緒に入る入浴方法>
- 事前準備
まず、お風呂からあがってきたあとに必要なものを全て用意しておく。
・ママの着替え+バスタオル
・赤ちゃんの着替え+バスタオル
我が家では、赤ちゃんのバスタオルは洗濯機の上に広げて置いています。また、入浴直後におしっこをすることがあるので、近くにオムツを一枚用意しています。
赤ちゃんの着替えはリビングで行っているので、冬はリビングをあたためてます。 - 赤ちゃんを所定の場所で待機させる
使わない沐浴風呂にブランケットを敷き、その上で服を着せたまま赤ちゃんに待機してもらいます。
待っている間、体が冷たくなりすぎないようにさらに上からブランケットを掛けます。 - ママのシャワー(頭と体を洗うだけ、10分程度)
ママの姿が急に見えなくなると泣き出すことがあるので、5cmほど扉を開けてシャワーをします。 - 赤ちゃんのシャワー(頭と体を洗うだけ、10分程度)
待機している赤ちゃんの服を脱がせ、横抱きでお風呂場に戻り、椅子に座ってお股→お尻→足の順で洗います。
下半身が洗い終わったら、赤ちゃんの抱き方を対面抱きに変え、頭→顔→首→胴体→腕の順で洗います。
赤ちゃんの体をキレイに洗ったあとは、自分のお腹周りや足回りももう一度簡単に石けんで洗って下さい。赤ちゃんの体もママの体も十分にお湯ですすぐことを忘れずに! - 赤ちゃんと一緒に湯船につかる(5分程度)
お湯の温度は40℃くらいが目安。
我が家では、私は湯船で体育座りをして、足の上に姫さんを乗せ、彼女と向かい合って入浴しています。即興の適当な歌を歌いながら彼女の全身をツンツンしたり、ニギニギしたりして過ごしています。
赤ちゃんはのぼせやすいので、5分くらいで湯船から出ましょう。
お風呂からあがる時は、簡単にシャワーで体をすすぎます。 - 赤ちゃんの支度 その1
お風呂から出たら、まずは赤ちゃんの支度。
洗濯機の上にバスタオルが広げて置いてあるので、その上に姫さんを置き、体をバスタオルで体をくるむようにして簡単に押し拭きます。押し拭きし終えたら、バスタオルを広げ、本当に適当で良いのでオムツを着けます。再びバスタオルでくるみ、バスタオルごと沐浴風呂の上に置きます。 - ママの支度
髪・体を拭き、拭いたバスタオルは沐浴風呂で待っている赤ちゃんの上にそっと掛けてあげます。
スキンケア・着衣を急いで行います。体が温まっているので、最低限の服を着れば十分です。 - 赤ちゃんの支度 その2
待っている赤ちゃんをバスタオルごと抱いて、着替えの置いてある場所に連れて行きます。
赤ちゃんのスキンケアを行って、着衣します。
この段取りで、赤ちゃんと2人っきりでもお風呂に入れるようになりました〜!
我が家のお風呂問題を通して感じたこと
姫さんのシャワーの時間も私のシャワーの時間も、2人っきりでお風呂に入る前も入り始めた後も変わりません。
しかし、一緒に入り始めたことで、湯船につかるというプラスαのことが出来るようになりました。一緒に湯船につかり、赤ちゃんと遊ぶ5分間は短いようですが 、私にとっては心も体も休まる貴重な嬉しい時間に今は変化しています。
「こんな簡単なことだったのに、なぜ今までやろうとしなかったのだろう…」そんなことを思うのですが、イメージできないものってやっぱり実現するのが困難なように思えちゃう。さらに不慣れな育児をしていると、一歩踏み込んだ応用編のようなことを敬遠しちゃうもの。
でも、今回紹介した方法は「首が据わり始めた3か月頃からできたかもなぁ…」と思います。パパさんが家にいる時から、2人っきりの場合はどうやって入浴しようなどを試行錯誤するのもよかったなぁ〜と思います。
今回も長々と書いてしまいましたが、新米ママは様々なことを考えてます。「もう少し〇〇だったら△△ができるのかなぁ〜」「ここはこうしたほうがいいのかな〜」と、育児を少しでも上手に行おうと考えてたりもします。
産院から赤ちゃんと一緒に入浴していいって言われたけど、どうやったらいいんだろう…。イメージがわかず悩んでいるそんなママに、この記事が届きますように。
そして、平日、仕事で家族との時間をたっぷり持てないパパさんも多いはず。この記事を頼りに、赤ちゃんを一緒にお風呂に入って、たまの休日には、ママさんにゆっくりゆったりしたお風呂タイムを用意してあげてみてはいかがでしょう?
そんな心優しいパパさんにも、この記事が届きますように。
MAHALO♡
これからも本ブログをよろしくお願いします。
※当ブログに記載されている写真や画像の「無断転用」「転載」を禁じます。
2016.01.25 loveDorothy