loveDorothy’s diary

育児と女磨き、ときどき愛犬とお勉強。ママとして、女性としても、ハンサムでありたいな。

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赤ちゃんと犬、いつから一緒に過ごす?我が家は生後6か月で開始!

こんにちわ、loveDorothyです。

当ブログにお越しいただいありがとうございます。
 
生後6か月の姫さん。
つい先日までは部屋の端から端への移動がやっとでしたが、いつの間にか部屋の端から端へもペタペタとハイハイをしながら簡単に移動するようになりました。少しずつ部屋の安全対策を進めてきましたが、姫さんの成長についていけておらず、高い棚には手を伸ばされたら困るものが山積みになっています。
 
そんな安全対策不完全な我が家には、安全対策問題と同じくらい気になる課題がここ最近までありました。それは「赤ちゃんと愛犬は、いつから・どう触れ合わせるべきか?」というもの。今回は、その課題に対して我が家がどうしたかについて書きたいと思います。
 
目次
 

産後から生後6か月までは生活環境を分けました

一方、我が家には、姫さんの誕生から自由自在に家の中を移動できなくなり、不自由な思いをしてきた仔がいます。
 

それが初登場のドロ氏(6歳♀:トイプードル)です。

そう、私の名前になっている彼女です。
はじめまして❁ 
 
ここ最近まで、姫さんの生活空間とドロ氏の生活環境は分けていました。理由は自分がしっかり1人と1匹を見守ることができなかったからです。育児だけで手一杯。アレルギーなどの姫さんの万が一に対する自信もなかったですし、プラスαのことまで手が届きませんでした。
 
当時はドロ氏にはリビングで過ごしてもらい、姫さんにはリビング横の部屋で過ごしてもらうようにしていました。姫さんをリビングに連れてきたときは、申し訳ないけれど、ゲージで過ごしてもらうこともありました。
 
ドロ氏はとっても甘えん坊で、私の膝の上が大好き。
しかし、産後間もない頃、姫さんとドロ氏を初めて触れ合わせた際に、抱きかかえてた姫さんから膝の上を奪い返そうというような行動をしてしまい、その行動がしばらく別々に生活させることを後押しする結果になりました。
 
 

寝返りを開始した姫さんは、ドロ氏に興味津々

姫さんが生後3か月で寝返りをし、生後4か月に突入した頃には、ころん…ころん…と少しずつ、彼女の意志で場所を移動しはじめました。

姫さんがリビングにいる時は、ドロ氏にはゲージの中で少しだけ待っててもらう。それが当時のルールでしたが、気がつくと姫さんはドロ氏のゲージの方に向かって移動していることが多かったです。しかし姫さんの成長速度はとてつもなく早く、生後4か月前半には「気がつくと、移動している(まだゲージの方へ移動中)」というかわいらしい状況を目撃していましたが、後半には「気がつくと、ドロ氏のゲージの中に手を入れようとしている(ゲージへ到着)」という状況ばかりで、そろそろ一緒にいられるようにしなければならないと感じるようになりました。 

 

直進する姫さんはもう止まらない!ドロ氏とのふれあいを開始

生後5か月。

お正月休みから姫さんが直進するようになりました。気になるものに手を伸ばしながら、まっすぐゆっくり進みます。それまでは左右にしか動けなかったため移動に時間がかかっていましたが、前進が可能になってから移動がより早くなりました。ドロ氏のゲージに手をかけている姿を見て、慌ててゲージから彼女を遠ざけても、移動にムダな体力消費がなくなったためか何度も何度もドロ氏のゲージ目指して移動するようになりました。

もはや止めるすべなし。

 

生後5か月までは、頑張ってひたすら彼女をゲージから遠ざけ続けました。

そして、生後6か月、姫さんとドロ氏のふれあいを開始したんです。

 

姫とドロ氏のふれあいを開始して、気をつけている4つのこと

生後6か月で姫さんとドロ氏のふれあいを開始しました。

そこでは、気持ちばかりですが、気をつけていることがあります。

 

  1. ごはんの順番は、「姫 → パパ・ママ → ドロ氏」
    幸い姫さんは離乳食をはじめているので、主従関係をしっかり分かってもらうために「姫 → パパ・ママ → ドロ氏」の順でごはんを用意しています。


  2. ドロ氏が姫さんの手を舐めた時は、姫さんの手をすぐに消毒
    生後6か月頃から、赤ちゃんの免疫はママからもらったものではなく赤ちゃん自身の持つ免疫になると言われており、この頃から病気になりやすいと言われています。やはり何かに感染しては怖いので、姫さんとドロ氏が触れ合っている時はしっかり見守り、ドロ氏が姫さんの手を舐めた時はノンアルコールタイプの除菌シートでまめに拭いています。


  3. 赤ちゃんと愛犬の共有スペースは清潔でキレイに
    比較的抜け毛の少ないトイプードルですが、やはり掃除をしていると彼女の毛が毛玉になって落ちていることがあります。まめに掃除機をかけ、ドロ氏のゲージの中も排泄のたびにペット用の除菌シートで軽く拭くようにしています。
    これらにプラスして、空気清浄機を24時間稼働させ、お互いのおもちゃを共有しないよう一緒にいる時は各自のおもちゃを出さないようにしています。おもちゃについては、姫さんがおもちゃを口に入れないようになったらやめようと思っています。


  4. 愛犬のしつけを見直し、ほめることと注意・叱ることにメリハリを
    赤ちゃんがいる環境が今までなかったので、それまではOKとして許していたことが、「赤ちゃんにはNGじゃないか?」と…変わることがあります。舐めることもそう。ドロ氏には舐め癖があるので、舐め過ぎをやめるように現在しつけを再開しています。
    また、赤ちゃんが触れたり、毛やしっぽを引っ張っても怒らないように、姫が触っても大人しく出来たらひたすらほめて、逆に「ウー」と唸るようなことがあったら注意・叱るようにしています。

 

赤ちゃんと犬が、いつから一緒に過ごすかを決めるのはパパ・ママ

我が家は、姫とドロ氏を触れ合わせることになかなか踏み切れず、結局生後6か月で開始することにしました。

 

本当はドロ氏に自由に家の中を掛けてもらいたい…

ポスターや素敵な写真でよく見る、赤ちゃんと犬がくっつきながら眠るようなことをさせてみたい…

 

そんなことを夢見て過ごして、どうしたらいいか先輩ママさんに聞いたりもしました。

先輩ママさんからのアドバイスは様々でした。

「生後間もないから触れ合わせていて問題なかった。」

「一緒の環境で過ごしているけど、愛犬が赤ちゃんの手を舐めないか見張っている。」

「触れ合わせてはいないけど、一緒の空間に過ごさせて、子供がアレルギーを発症しちゃって、1年間友人に愛犬を預かってもらうことになった。」

 など。

 

赤ちゃんと愛犬の相性もあります。だから「赤ちゃんと愛犬は、いつから・どう触れ合わせるべきか?」という課題の施策も様々。家庭によって違いがあるのも当然。どうするかは、赤ちゃんと愛犬のことを常に身近で見守れるパパ・ママが決めることだと思います。

 

けれど、みんな目指すところは一緒で「赤ちゃんと愛犬が一緒に暮らして、一番良い方法」。どちらかがずっと我慢することなく、暮らせるのがいいですよね!

 

ご参考になれば幸いです。

 

MAHALO♡

 

これからも本ブログをよろしくお願いします。

※当ブログに記載されている写真や画像の「無断転用」「転載」を禁じます。 

2016.01.27 loveDorothy

 

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