loveDorothy’s diary

育児と女磨き、ときどき愛犬とお勉強。ママとして、女性としても、ハンサムでありたいな。

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保育園不足問題について思ったことと反省したこと

こんにちわ、loveDorothyです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

あと一週間ほどで2月も終わり。あっという間ですね。

今月は日数が少ないので、お仕事をされている方は忙しいのではないでしょうか。

 

姫さんは、来月上旬に生後8か月を迎えます。

保育園の申し込みの結果も来月の上旬に通知されるので、ちょっぴりドキドキしながらも「もう毎日一緒にはいられないのかぁ…」と寂しい気持ちを抱えながら過ごしています。

 

「保育園落ちた〜…」なんちゃら…というブログが、テレビ・インターネット問わず、各メディアで取り上げられていますね。

「落ちたらどうしよう…」と、保育園申込書を提出する時は不安でたまらず、夜寝れない日々が続いて、前日はそわそわしてどうしようもなくて、徹夜明けで申込書を提出しに行ったことを思い出しました。保育園に入園できるかどうかって、共働きの家庭にとってとても深刻な課題だと思います。

 

けれども、このブログがこれだけメディアで取り上げられると、なんだかメディアに作られた話のような気もしました。保育園に落ちたら、きっと私は他の保育園に入園できないか…とか、この先どうして行けばこの問題が解決するか…など色々と情報を入手しようと動き回るのではないか…そんなことを考えたからです。怒りというよりも、青ざめる方が強いと思います。

匿名なので何も分からないんですけど、もしメディアによって投稿されたものだとしたら、そのチカラの強さや影響力は恐ろしい。最近はテレビなどでもブロガーが実際に顔を出してコメントをしているのを見ますし、インターネットの情報とテレビの情報が密接に絡んでいるのも見て取れますもんね…。

 

とは言え、高齢者の生活を支える現在の年金を支払っているのは私たち。これからの将来は自分の子供たちが支えていく。それなのに私たちが高齢者になった時は、年金の支給対象年齢は上って、現在よりも支給金額は減っている。以降どんどん状況は悪くなっていくなんて、お先真っ暗…。

そんな中、低所得高齢者へ3万円の臨時給付。保育園不足問題そっちのけで、そんなことを可決されてしまうと不満が出るのも当然のこと。「やってらんな〜い!」ってなってしまいますよね。そして保育園に入園できなかったら「一億総活躍社会なんてなんなんだよ〜」となるのも分かります。

 

前に、安倍内閣 産業競争力会議 民間議員を務める小室淑恵さん((株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長)の講演を聴講しました。その際「安倍首相の政策は育児だけではなく介護も含まれている…」とお話しを伺っています。

メディアでは、少子化なら「保育園不足問題」、高齢化なら「介護問題」が取り上げられます。しかし、1人あるいは1家庭のライフプランでいうと、それぞれは個別ではなく、つながっています。「共働きをしながら育児をこなし、やっと子供が手が離れたと思うと介護をすることになる。」と小室さんがお話しされていたのが印象的でした。

今まで『男は外で働き、女は家を守る』ということが日本では一般的でしたが、共働き世帯が増えています。働き続けながら育児をするだけではなく、働き続けながら介護もするようになります。実際に、私の会社では、介護のために時短勤務や制限を設けて働いている方もいます。育児だけではないのです。これから多くの方の働き方が変わっていきますし、各企業の人事もそういう将来に向けて動き始めているのが現状です。

 

ただ、今回、政治への関心が薄く、今まで政治に参加してこなかった自分の行動を反省しました。現状を知り、これからの将来、自分の歩もうとしている人生にはどういうものが必要になっていくのか。これは自分の家計のやりくりと同じで、日々変化していくけれども、自分の中で色々と構想して行動していかなければならないのだなと気付かされました。そしてそれを日本の政治に反映させるように、小さな1票で働きかけなければと…。

 

政治に全然興味を示しておらず、今日本ではどんな政策がとられているのか分かっていないため、このような薄っぺらいことしか書けませんが、より良い国になるよう自分も積極的に参加していきたいと思います。

 

MAHALO♡

 

これからも当ブログをよろしくお願いします。

※当ブログに記載されている写真や画像の「無断転用」「転載」を禁じます。 

2016.02.24 loveDorothy

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