生後6か月の姫とママの離乳食奮闘記。なんで食べてくれないの?
こんにちは、loveDorothyです。
- スランプに苦しんだ生後6か月の離乳食
- 姫さんよ、なぜ機嫌が悪くなるのか?
- 離乳食の完食を目指して、粘ったママがやったこと
- 生後6か月の姫さんがグズりながらも食べたものたちと食いつき度
- 副産物のおはなし
スランプに苦しんだ生後6か月の離乳食
姫さんよ、なぜ機嫌が悪くなるのか?
- おっぱいが恋しい
姫「本当は離乳食ではなく、まだおっぱいが欲しいの…」
姫「けれど、ママが口の前に無理矢理離乳食を差し出してくるから仕方なく食べてあげているの…」
と、そんな感じで離乳食を食べているように見受けられました。
離乳食開始が早すぎたのかな…とか考えたのですが、離乳食を与えることを諦めてパパ・ママがごはんを食べ始めると「じぃ〜」っと見つめながら口を「パクパクパク…(にこっ)」っとするので、こっちは分けがわからず。とりあえず、離乳食はなんとなくマイペースに進めてOK!としました。 - ただ単に、眠い
お腹が満たされると誰もが眠くなりますよね。それです!この眠たいモードになってしまったら、騒ぎ方が他と異なりどうしようもありません。
けど、眠そうに目をこすって必死に耐えている姫さんがとてつもなくかわいいんです♡
(すみません。話が逸れました。)
離乳食の完食を目指して、粘ったママがやったこと
「おっぱいが恋しい」「眠い」とグズり、時には泣きながら、姫さんは私に訴えてきます。生後6か月から始まったこの現象。始まったばかりの時は、いったい何が置きたのかと原因が分からず「今日はもう離乳食ををやめて明日また頑張ろうね!」なんて声をかけていました。
けれど、翌日も、翌々日も離乳食が進まなまい。残った離乳食を見ていたら「せっかく作ったのに…」なんて思いがこみ上げてきて、どうにか食べさせてみせようと私も姫さんへの反抗心が出てきました。
どうしても姫さんに離乳食を完食してもらいたくて、やったことは3つ。
- 離乳食の進み具合をレベル1下げる
まず離乳食の進み具合をレベル1下げて、提供する量を少なめにしました。 これで残りものの量が減りました。冷凍ストックを作る時も、段階的に増やしていけるよう、様々な分量で作りました。
グズり始めたときは、ゴックン期からモグモグ期へ移行しようとしてた時期でもあり、10倍粥ではなく8倍粥にしていました。これもストックに水分を追加して、9〜10倍くらいのお粥に変更しました。 - おっぱいを欲しがったら一時中断し、おっぱいをあげた後に離乳食を再開
姫さんの場合、おっぱいを欲してグズったある日、試しに少しだけおっぱいをあげて離乳食を再び食べさせたところ、機嫌が直ったのか完食出来ました。私の持つ離乳食参考書には「離乳食後に授乳」と書かれており、それに従っていました。けれども、そのルールによって離乳食の進みが阻止されているのだとしたら…?と無理にルールに従わなくても良いと今では思えます。
また彼女に限ってのことなのか、おっぱいと離乳食は別腹みたいです。 - 赤ちゃんの生活リズムに合わせてご機嫌な時間帯に離乳食を実施
生後5か月までは15時〜16時頃に離乳食を行っていました。ちょうど2回目のお昼寝が終わった寝起きに行っていたのです。しかし、生後6か月は、翌月から2回食にしようとも思っていたので午前中に実施するスケジュールに変更していました。私の朝食、朝のうちに済ませておきたい家事をしてから彼女の離乳食。午前中と言っても、だいたいお昼前になることが多かったです。
それが良くなかったのかもしれません。
起床から少し時間が経ってからの離乳食のため、眠い眠い…目をこすりこすり…耐えられなくなって泣く。これじゃいかんということで、離乳食の実施は、彼女の機嫌の良い起床後すぐに行うようにしました。これだけでかなり完食できる日が増えました。
この3つのことで、今ではほぼ毎日完食できるようになりました。姫さんの要望の方が若干押し通されている感もありますが、あの手この手と色々手段を変えながらも離乳食を再び進めていけそうな気になれたので私も安心しました。
生後6か月の姫さんがグズりながらも食べたものたちと食いつき度
ここでは、この約1か月で姫さんが食べたものを書き残しておきます。
食材
- 8〜10倍粥(食いつき度:◯)
形状:こして
8倍粥ではあまり食が進まず、9〜10倍粥だとしっかり食べてくれました。 - りんご(食いつき度:△)
形状:すりつぶし
食べると「うげぇ〜」というような顔をしていました。りんご単品ではなかなか食べてくれず、施策として『きな粉』と混ぜて食べさせていました。ストックを9食分作りましたが、きな粉の量を徐々に減らして、残り1食はきな粉なしでトライ。きな粉なしで用意した分を食べきることは出来ませんでしたが、果実の酸味に少し慣れた様子でした。 - きな粉(食いつき度:◎)
形状:ノーマル
りんごと一緒にあげていました。りんごと一緒にすると、きな粉と甘みで、ママもきな粉餅が食べたくなりました。きな粉は味のインパクトが大きいので、あげる量に加減が必要です。 - とうふ(食いつき度:×)
形状:すりつぶし
単品でも、何かに混ぜても、用意した分を食べきることはありませんでした。
食感が苦手なのか分かりませんが、モグモグ気になったらもう一度トライしてみようと思っています。 - じゃがいも(食いつき度:△)
形状:すりつぶし
単品では好まず、野菜スープや葉ものなどの野菜に混ぜてポタージュ状にしてあげていました。 - しらす(食いつき度:◯)
形状:すりつぶし
単品はお気に召さず、お粥に混ぜてあげています。 - いちご(食いつき度:◎)
形状:こして
茹でてこして、単品であげていました。しかし、まだ生ではあげていません。
はじめて食べさせた時は、「しゅっぱ〜い」という表情を浮かべていましたが、翌日以降は酸味に慣れたのか、ゆっくりでしたが毎回食べきっていました。 - 小松菜(食いつき度:△)
形状:すりつぶし
単品では好まず、じゃがいもに混ぜていました。じゃがいもでは食べきることが出来ましたが、そのほか野菜ミックスなどに混ぜると葉っぱの食感が嫌いなのか、食べきることが出来ませんでした。 - ほうれん草(食いつき度:△)
形状:すりつぶし
単品では好まず、お粥に混ぜてあげています。ほうれん草アリ、ナシの日でお粥の食いつきに若干変化があるように見られます。ちょっとお嫌いかも。 - にんじん(食いつき度:◎)
形状:すりつぶし
お好きな様子。単品でも食べますし、野菜ミックスとして出しても食べます。 - たまねぎ(食いつき度:◎)
形状:すりつぶし
まだ単品ではあげたことがありません。野菜ミックスとしてあげています。食いつきは良好です。 - キャベツ(食いつき度:◎)
形状:すりつぶし
まだ単品ではあげたことがありません。野菜ミックスとしてあげています。食いつきは良好です。 - 大根(食いつき度:◎)
形状:すりつぶし
まだ単品ではあげたことがありません。野菜ミックスとしてあげています。食いつきは良好です。 - バナナ(食いつき度:◎)
形状:すりつぶし
加熱したものを単品であげています。バナナの甘みが大好きな様子です。
ママはバナナが好きですが、バナナマンも好きです。
以下は、上記の食材のミックス・スープの中身を記録しています。
ミックス
- 野菜ミックス1(食いつき度:◎)
形状:すりつぶし
食材:にんじん + たまねぎ + キャベツ
単品でも良し、混ぜても良し。何にでも使えてとっても便利でした。 - 野菜ミックス2(食いつき度:◎)
形状:すりつぶし
食材:たまねぎ + キャベツ + 大根
単品でも良し、混ぜても良し。何にでも使えてとっても便利でした。
スープ
- 野菜スープ(食いつき度:◯)
食材:にんじん + たまねぎ + キャベツ
野菜ミックスを作った際の茹で汁。いろんなものを伸ばすのに便利でした。
25mlでストックを作ったけれども、量が多いので15mlでストックを作った方が利便性があがる印象でした。
来月もまた色々な食材に慣れさせていきたいと思います。そして、まだ「おだし」をあげたことがないのでトライしてみたいと思います。食材を茹でるときなど、うまみとして昆布などこっそり入れたりもしたいと考えています。
副産物のおはなし
離乳食を始めて約2か月。離乳食が進んでいくのはいいですが、オムツ交換の時にニオイが臭く感じられるようになってきました。うんぴーも自体も固くなってきました。
(ちょっと汚い話ですみません。)
これからの1か月も、またどんな自体になることか不安ですが、悪戦苦闘しつつも楽しみながら離乳食を進めていきたいと思います。
MAHALO♡
これからも本ブログをよろしくお願いします。
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2016.01.29 loveDorothy